跡見学園女子大学「イベント講座」終了

2004年7月10日
■活動団体/活動参加者
(旧)研究交流委員会
執筆者(講師参加):研究交流委員長 酒井基喜 講師参加者:平野暁臣会長・真木勝次副会長・小林公一事業委員長・高田佳子理事・姜 哲浩事務局次長・宮地克昌・尾根優一・ 以上8名(敬称略)
■開催場所
 
 
 
2004年4月13日に開講し、日本工業新聞社刊「フジサンケイビジネスアイ」の誌面で
も紹介されたJEDISによる跡見学園女子大学「イベント講座」の最終段階である第3
部「企画書作成とプレゼンテーション」のワークショップが去る7月3日(土)と10日
(土)の2日間に渡って行われ6時間のその全行程を終了しました。

このワークショップは7名1チームで5チームの総勢35名の学生に対してJEDISからの4
名の特別講師がそれぞれ1チームの計4チームを受け持ち、あと1チームは今回の講座
を企画した当学園マネジメント学部の蓮見徳郎教授自らも受け持ち、それぞれチーム
毎に「跡見学園女子大学の存在を広く社会へ認知させること」を目的としたイベント
企画に取り組みました。

プレゼンテーションでは各チームともなかなか女子大生ならではの持ち味を活かした
ユニークな企画が披露され、中にはそのまま即実行出来るような企画もあり、我々特
別講師側にとっても寸評を挟みながらの楽しく新鮮なひとときでもありました。

そして、締めくくりとしてプレゼンテーション終了後の平野会長の総評ではプレゼン
テーションそのものの技術が乏しく説得力に欠ける点や、企画が遠慮がちでまだまだ
大人しく驚きや感動を与えるためには今ひとつ迫力に欠ける点など手厳しい指摘が飛
び出し、一瞬緊張する場面もあり、学生達にとってもプロの厳しい世界を垣間見る有
意義な時間でもあったようです。

また終了後の蓮見教授との懇談では、学生への今後の課題と共に、我々講師側も今後
学生がプレゼンテーションにもっと熱がこもるための何らかの仕掛けを施す必要性を
実感し、この反省点を改善した形で、来年以降も実施していきたいという前向きの方
向性を得て学園を後にしました。
 
■次回予約