JACE認定研究員制度の概要と平成18年度公募のご案内

2005年12月10日
■活動団体/活動参加者
協会本部/プロジェクト
日本イベント業務者協会事務局長 姜 哲浩
■開催場所
 
 
 
 平成17年9月29日に開催された第9回定例総会で報告・承認され、現在暫定的に試験運用されている「JACE認定研究員」制度が来年4月から本格稼働しま す。この制度は、当協会の会員を対象に日本イベント産業振興協会(JACE)が認定するもので、概要は下記の通りです。
 
このほど、4月からの本格運用に向けて、JEDIS会員を対象に本希望者を募り、JACEへの推薦者を選定することになりました。本制度についての詳細は「会員用コンテンツ」の掲示板をご参照ください。JACE認定研究員 としての活動を希望される会員は、本制度の趣旨をご理解の上、「会員用コンテンツ」の掲示板に指定された要領にてご応募ください。

■JACE認定研究員 ————————————————————-

1. 制度の概要

・JACEとJEDISが組織的に連携。相互に協力することで相乗効果の図れる体制をつくる。
・JEDIS会員の中から『JACE認定研究員』を選定。JACEの立場で、地域における対外的な諸業務を行なうとともに、人材育成分野における種々の公的活動に参画する。
・本業務協力を通じて、JACEや資格制度の知名度の向上・効率的運営を図るとともに、JEDISならびに資格者のプレゼンス向上を目指す。
・基本スタンスは、人材育成・調査研究・地域業務等の活動を通じて両団体の存在意義を高め、もってイベント発展に貢献すること。この立場から、当面の活動フィールドは非営利分野とする。

2. 名 称  『JACE認定研究員』

3. 主な職分と期待される役割

(1)人材育成分野 ~JACE認定講師
JACEに対して講座・セミナー等(大学・専門学校・自治体等)への講師派遣依頼があったときは、原則として本認定研究員が優先的に起用される。
   
(2)調査研究分野 ~委員・研究員等
JACEが委員会・研究会等を組織する場合、あるいは第三者から委員・研究員等の人材照会があった場合には、原則として本認定研究員が優先的に起用される。
 
(3)地域業務分野 ~連絡事務所機能
地域におけるJACEのブランチとして、種々の広報活動や実務代行を行なう。想定される業務の例は以下の通り。
 ・JACEならびに資格制度のPR
 ・地域のイベント情報の収集
 ・イベント業務管理者一次試験の運営
 ・セミナー・シンポジウム等の運営

4.認定方法、選考方法、任命・任期、報告義務その他の詳細は「会員用コンテンツ」の掲示板をご参照。

■平成18年度応募要項——————————————————–

1.応募対象:  2005年11月末日現在当協会へ登録更新済みの正会員

2.応募書類の締め切り: 2005年12月28日(水)必着

3.提出書類・提出方法・提出先及びお問い合わせ先などは、「会員用コンテンツ」の掲示板をご参照。
■次回予約