第20回総会議事録
日本イベント業務管理士協会(JEDIS) 第20回定例総会
日時: 平成28年10月11日(水)
場所: JET STREAM
議 事 録
Ⅰ.開催概要
・日 時:平成28年10月11日(火)15:30~16:44
・会場:MENBERS CLUB「JET STREAM」大会議室
Ⅱ.議事内容
・杉本昌志、関東地域本部長の司会により、定時に開会
1、総会成立宣言
・酒井基喜、事務局長より総会員数135名に対し、出席・委任状提出を含め合計90名(67%)の参加を確認し、過半数を満たすため、協会会則24条に基づき有効と認め開会する、と第20回定例総会の成立を宣言。
2、開会の挨拶
・協会会則32条により奥野圭会長に議長を委ね、奥野会長より開会の挨拶がなされ引き続き議事進行を開始。
3、議事
・(1)第1号議案及び第3号議案第19期活動報告と決算報告、第20期活動計画発表
1)会務報告:酒井事務局長より事務局活動を報告
□会員数:平成28年8月31日現在正会員135名、準会員12名(合計147名)
□理事会、運営幹事会の開催:理事会1回、運営幹事会11回開催
2)各委員会、各地域本部から第19期活動報告と第20期活動計画を同時に報告及び発表。
□以下次ページ以降に詳細記載
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委員会活動報告及び活動計画
□事業委員会(内宮真一、委員長より発表)
・事業委員会は①組織の強化、②事業の強化、③アピールの強化、そして④JACEを含むイベント業界団体との連携強化の4つを柱としたJEDISの基本方針に沿って会員や会員の所属する会社の発展や人材育成に貢献できるよう活動を行った。
◆第19期の具体的な活動実績
(ア)当協会啓蒙に寄与する事業の企画及び参加協力
〇運営幹事会開催
(イ)JEDIS公式行事の計画・実施・総会運営他
2016年10月11日(火)開催、第19期理事会・総会計画
(ウ)他の活動
〇イベントCUP2016(7月15日)
◆第20期の活動計画
①JEDISの公式行事の計画・実施、総会運営他
・運営幹事会の開催
・第20回定例総会の企画・実施及び運営
・設立20周年記念行事の計画
②イベント業務管理士協会社会認知のための活動
・JEDISの役割の再構築
・講師の育成・派遣
③イベントの知識向上に向けた活動をJACEと共同して推進する
・JACEが実施する各試験対策セミナーへの講師派遣協力
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□地域強化委員会(間藤芳樹、委員長より発表)
・地域強化委員会は全国のJEDIS会員、資格者、業界関係者にJEDISの活動を再度理解を促しイベント の重要性とJEDISが果たす役割を全国規模で啓蒙させるべく第18期は以下の活動を行った。
◆第19期の具体的な活動実績
①2016年3月21日(月)関西地域本部・東北地域本部・中部地域本部交流会開催
於:大阪府吹田市ライブハウス「ガロ」
参加者:間藤・菊地・内宮・酒井
②2016年5月26日(木)第1回中四国イベンターズセミナー講師参加
於:香川県高松市「サンポール高松66会議室」
講師:間藤他参加者:内宮・酒井
③2016年6月3日(金)移動運営幹事会、中四国地域本部開催
於:山口県萩市「千春楽」
参加者:中村・奥野・真木・間藤・内宮・福田・酒井
④2016年6月25日(土)JACE主催「認定校講師向けセミナー・懇親会」参加
於:東京グリーンパレス地下1階「らんの間・ジャルダン」
参加者:間藤・小林(秀)・平家・西川・内宮・長野・酒井
⑤2016年8月22日(月)JEDIS関西地域本部特別セミナー協力
於:ANAクラウンプラザホテル大阪24階?清交社会議室
講師参加者:奥野その他JEDIS関西地域本部幹事多数参加
◆第20期の活動計画
①地域本部活動についての全面的支援活動
②大学、専門学校との連携の強化
③JACEの人材育成事業について、講師派遣などの協力
④JACEの能力コンテンツ委員会に協力して3検定に力点を置いた試験改革を行なう
⑤イベント業務管理士2級の試験を各地域本部との協力によって地方開催を目指す
⑥JEDIS以外との交流を活発化
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□広報委員会(小坂井彰、委員長より発表)
広報委員会はJEDIS存在の告知、会員の拡大及び会員同士、関連団体との交流、情報ネットワークの推進を目的として下記活動を行った。
◆第19期の具体的な活動実績
①広報委員会の委員長を、小坂井副会長の兼務に変更し山田博一をホームページ担当とした。
②ホームページ管理委託会社を変更した。前会社の事業変更に伴い、同額予算程度にてホームページ管理委託会社を推薦し、運営幹事会にて審議、承認を得た。
③平成28年熊本地震の発生を受け、ホームページの冒頭に、お見舞いの文章を運営幹事会にて討議の上掲載した。「平成28年熊本地震により被害を受けられました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。」
④平成28年熊本地震の、支援・現状報告としてホームページのリレートークを分離し震災コラムを新設し、東日本大震災のコラムも新コーナーに移動
⑤ホームページの一層の充実
(リレーエッセイ、本部活動報告、地域本部活動報告、など投稿記事による活性化)⑥ウイルス対策、サイバー対策として、ホームページのシステム言語を適宜バージョンアップ⑦メーリングリストのメンテナンス(資格制度変更に伴うメールアドレスの変更)
※会員の、使用中のメールアドレスの確認を、各地域本部へ要請
⑧各会員情報の更新
◆第19期の活動計画
①ホームページアクセスアップへの取り組み
(各地域本部からの報告書レポート、エッセイの地域本部などの原稿依頼等)
③各個人のメールアドレスの変更への対応及びメーリングリストのメンテナンスを頻繁に行う
④引き続きホームページのサイバー対応策を行う
⑤会員個人情報の充実。情報提供の協力を要請
⑥震災コラムの掲出と地域本部への協力を行う
⑦JACEとの連携を図る
⑧新入会員をホームページで紹介(ただし希望者のみ)
⑨JEDISパンフレットの消費量の調査と不足分の補充
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□北海道地域本部(山田修市、本部長発表)
◆活動概要
北海道地域における会員及び資格保持者の交流の機会や興味の拡大及び情報交換を図るために、イベントサロンなどを行った。
◆第19期の具体的な活動実績
○JEDIS・JEPCイベントサロンを実施した。
・「札幌市民交流プラザの現況」(8月30日)
情報提供者:札幌市芸術文化財団市民交流プラザ
開設準備室事業課長山田修市
○情報交換ミーティング
・会員の情報交換(7月27日)
◆第20期の活動計画
①会員交流や情報交換の機会を創出し、活動の拡大を目指す。
②資格登録者の入会案内及び加入の促進を図る。
③JEPCと連携を図りつつ、イベントサロンの定例的な開催、会員のみならず資格登録者間ミーティングの随時開催など、情報交換の機会の拡大を目指す。
④札幌国際プラザ等と情報交換を行い、連携の機会を探る。
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地域本部活動報告及び活動計画
□東北地域本部(菊地美一、副本部長発表)
◆第19期の具体的な活動実績
■2016年春関西本部、東北本部交流会開催
・とき:2016年3月21日、16時~18時・ところ:大阪府吹田市「GARO」・参加者:間藤、内宮、酒井、菊地他JEDIS会員等20名・実施内容:インザウィンドのトーク及び演奏約1時間程と間藤副会長の歓迎演奏
◆第20期の活動計画
以下2点にポイントを置き、有資格者増加と資格者同士の交流活動の活発化を改めて活動方針とする
①東北地域におけるJACE検定受験推奨活動
②東北地域有資格者間の交流活動
・年数回、交流会を開催する
・開催地は、東北地区並びに、全国のJEDIS地域も対象とする
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□関東地域本部(杉本昌志、本部長発表)
関東地域本部は下記4項目を第19期の重点項目として活動
①イベント五団体共催新年会実施
②JEDIS総会の企画運営サポート
③各委員会や各地域本部のサポート
④休眠有資格者への啓蒙と再入会案内
◆第19期の具体的な活動実績
①第18期同様、日本イベント産業振興協会(JACE)、日本イベントプロデュース協会(JEPC)、日本イベントネットワーク協会(JENA)、イベント学会との共催の新年会「イベント五団体合同賀詞交歓会」を実施した。
幹事役も各団体から選出し、当本部も受付や会場誘導業務に参加した。
その結果、例年になく規模拡大を図ることができ、各団体横断的に交流可能な空間を提供した。
②運営幹事会と連携して、JEDIS総会会場を新たに「JET STREAM」へと移し、進行内容の再検討を行った。
③八王子市のMICE都市推進に向けて、八王子市および八王子商工会議所が設置した八王子MICE都市推進センター準備室と連携、シンポジウム協力などを行った。
◆第20期の活動計画
①JACE並びにイベント学会等イベント五団体共催新年会実施の継続~開催会場の再検討、または環境改善、講演会実施時のサポート強化等
②関東地域会員退会者への再入会案内の実施
~誘引施策の検討と合わせて
③JEDIS20周年に合わせた各種企画の推進、活動の強化
~運営幹事会ほか各署と連携した企画の立案、実行
④JACEとの連携及び協力の一環としてスポーツイベント検定とユニバーサル検定の普及へ向けた活動を行なう
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中部地域本部(原田伸介、本部長発表)
第19期の「中部地域」は「伊勢志摩サミット」等もあり、国際的に様々な取り組みが行われる事となった。
また、地域でもスポーツイベント検定は、定期的に行われるようになった。
◆第19期の具体的な活動実績
①10月20日(火)イベントサロン2015名古屋「イベント学会第18回研究大会」がJACE共催で、名古 屋駅前のミットランドホールにてテーマ「地域創生とイベント」で開催される予定。
②スポーツイベント検定試験を愛知学院大学で実施。
③9月30日には「伊勢志摩サミット」の報告講演会を、日本空間デザイン協会の後援として行う「外務省 や地元県民会議情報、国際プレスセンター、PRおもてなし」などの開催運営にまつわる情報提供などを行う。
◆第20期の活動計画
①11月12日(土)13日(日)「第19回イベント学会研究大会」等にも参加しながら、「伊勢志摩サミットの報告」をしながら中部の現状を伝えていく。
②スポーツイベント検定試験を愛知学院大学で実施予定。
JEDIS中部地域本部としても昨年以上の参加者があるように協力していく。
また、他大学においても窓口が開けないか交渉予定
(愛知淑徳大学、椙山大学、名古屋商科大学、中京大学ほか)
③資格者同士の親睦を図るために中部本部の定期的な連絡会を開催。中央の情報を会員も届けていく。
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□北陸地域本部(大場圭介、本部長発表)
北陸地域本部はイベント業界の人材育成と、企業や地域の経験・歴史について講師を招き講演会を開催し、それ以外にも他団体との交流、情報交換の場所の提供などを行なった。
◆第19期の具体的な活動実績
①平成27年9月8日(火)
交流会・情報交換会(残暑払い)を開催(場所:サブリナカフェ[金沢フォーラス7階])
JEDIS北陸地域本部と石川県ディスプレイ業協同組合の合同交流会・情報交換会を開催。
②平成28年2月2日(火)
講演会開催の協力(協賛)
・開催場所:しいのき迎賓館2階ガーデンルーム
石川県ディスプレイ業協同組合主催の講演会の協力(協賛)を行った。
[その他、県内2団体も参加]
講演会は、芸術家・大学教授・プロデューサー・行政のアドバイザーなどの役職を歴任された、大場??美氏による『地域と共に、表現者として』と題しての講演。
③平成28年2月22日(月)
・第19期JEDIS北陸地域本部幹事会開催
・第19期JEDIS北陸地域本部総会開催
・懇親会
開催場所:しいのき迎賓館2階ガーデンルーム他
◆第20期の活動計画
①平成28年9月交流会・情報交換会
JEDIS北陸地域本部と他団体との合同交流会・情報交換会を開催予定
②平成29年2月第20期北陸地域本部幹事会・総会開催(北國新聞会館)
③平成29年8月イベントビジネスセミナー&交流会(仮称)開催予定
□関西地域本部(阪岡裕貴、本部長発表)
関西地域本部は「会員拡大と会員の地位向上の為の活動を推進する」を活動方針に以下の活動を行なった。
◆第19期の具体的な活動実績
①1月21日:JEPC・JEDIS主催関西イベント業務関係者新春賀詞交歓会「ルビューイーゼル」にて
②3月21日:「JEDIS東北地域本部、関西地域本部交流会」「ガロ」にて
③5月19.20日:「イベントツールウエストジャパン」出展ATCホールにて
④6月19日:NABLBIGBANDJAZZFESTIVAL協力神戸ハーバーランドにて
⑤8月22日:JEDIS関西地域本部特別セミナー
「感動の演出」講師:㈱オリエンタルランド奥野圭氏
ANAクラウンプラザホテル大阪(社)清交社会議室にて
⑥8月31日:「人気講師が語る!相続トラブルのアレコレ」後援
スタジモにしのみや・阪急西宮ガーデンズ5Fにて
⑦JACE試験関連(大阪会場)
2015年11月、2016年2月、7月、8月、
ユニバーサルイベント検定試験、スポーツイベント検定試験、イベント検定試験、
イベント業務管理士2級試験、イベント業務管理士1級試験、運営
⑧2015年10月、2016年1月、6月、7月、
ユニバーサルイベント検定試験対策セミナー、スポーツイベント検定試験対策セミナー、
イベント検定試験対策セミナー、イベント業務管理士2級試験対策セミナー、
イベント業務管理士1級試験対策セミナー、運営
⑨その他、次の日程で運営幹事会を開催。
11月18日、5月6日、7月20日、:㈱マッシュにて
◆第20期の活動計画
①他団体との連携及び強化により、セミナー開催や催事協力をする。
②会員活動の支援及びネットワーク強化を図る。
③これらの活動を通じ、会員の入会促進を行う。
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□中国四国地域本部(中村剛太郎、本部長発表)
中国四国地域本部は以下の3点を基本方針として以下の活動を行なった。
①各県支部長同士の交流の活性化を図る(本部長・副本部長)
②情報の共有化を進める。会員数増員を目指す
③パンフレットを活用して行政機関等へのアプローチを進める
◆第19期の具体的な活動実績
①2015年11月各県支部長に総会報告
②2016年2月運営幹事会の開催を引き受けることを決め、各県支部長を訪問する方針から中四国
エリア全ての有資格者(更新済の業務管理士及び検定合格者)216名に一斉に封書にて運営幹事会の山口開催及び記念講演会・シンポジウムの開催を送付告知することに、また協会リーフレットも同封してJEDIS入会案内と活動状況を告知した。
③2016年5月26日香川県高松市にて第1回中四国イベンターズセミナー開催。
香川県支部の竹内氏の主管。
④『イベントセミナー』 ・セミナー1日本イベント業務管理士協会(JEDIS) 副会長間藤芳樹氏 ・セミナー2日本イベント産業振興協会(JACE) 常務理事原正彦氏 『安全ノート解説セミナー』
⑤2016年6月3日山口県萩市にて運営幹事会を開催。併せて講演シンポジウムを開催。
・奥野圭会長によるセミナー開催タイトル:「感動の演出」
※当協会の奥野会長が講師を務め、ショー演出の秘訣をプロジェクター映像と図式と共に詳しく解説。
・シンポジウム:「地域活性化のためのイベント戦略、その展望と期待」
※山口県の萩市、長門市、下関市3行政のイベント推進担当者と門司市で食を題材に数多くのイベントをプロデュースする地域資源活用アドバイザーの4名をパネラーに迎え本部長がコーディネーターを務めシンポジウムを開催
◆第20期の活動計画
①各県支部長個別にJEDIS入会勧誘の協力を要請
②各支部でのイベント情報の共有化を検討する
③各支部ごとに行政機関へのリーフレットの配布などアプローチを要請
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第19期
□九州地域本部(長野史尚、副本部長、次期本部長発表)
九州地域本部は下記8点を基本方針に以下の活動を行なった。
①九州縦・横ラインの会員連絡網の完成を目指す。(継続)
②新規会員の会員継続維持を目指し、年間活動費の増加を目指す。(継続)
③第3回JACEカップの実施。
④世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」in九州視察ツアーの企画
⑤九州地域意見交換会の実施。(継続)
⑥イベント業務に携わる若手の普及・育成
⑦第29回ユニバーシアード競技大会2017台北へ向けたフィールド調査
⑧その他
※2016年4月に熊本・大分で起きた地震被害の影響もあり、当初の計画通りの活動をすることができなかった。
①・②・⑤・⑥については継続的に活動中。③・④・⑦については未実施。
その他として、熊本・大分地震の義援金募集活動を行った。
◆第19期の具体的な活動実績
①1/26~27イベントJAPAN2016視察東京ビッグサイト(3名)
②5/ 1~31熊本・大分震災義援金募集
③6/ 3 JEDIS幹事会参加山口県萩市(1名)
④7/ 7第3回ライブ&イベント産業展視察幕張メッセ(1名)
⑤7/9JEPC九州総会・懇親会参加(1名)
⑥8/29JEDIS九州幹事会・交流会(6名)
⑦通年イベントに関わる若手の育成・普及
◆第20期の活動計画
11月JEDIS九州幹事会・交流会
12月久留米シティプラザ視察会の実施
1月JEDIS九州幹事会・交流会
3月JEDIS九州幹事会・交流会
5月第3回JACEカップ(復興支援チャリティ)
7月ギラヴァンツ北九州新スタジアム視察会の実施(予定)
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□タイムトラベル体験イベントの研究会(宮地克昌、代表発表)
※第20期に新設を承認された当プロジェクト活動は以下のコンセプトを活動方針として掲げ、今後活動していく。
●地域を活性化するため、地域に経済的な波及効果をもたらす観光・交流(ツーリズム)が着目されている。特に、歴史をテーマにした歴史ツーリズムは、地域ブランドの創出と共に教育的にも重要な役割を担っている。
また、歴史をテーマにした地域活性化やマンガによる歴史書籍の出版、「刀剣乱舞」などのゲームが話題になっている。しかし、日本各地において多くの歴史資源が失われつつあり、歴史の視点か地域資源を見直し、地域資源を再発見して保護・活用することが望まれる。そこで、地域創生につながるタイムトラベル体験を組み込んだ新しいイベントを提案する。さらに、タイムトラベル体験イベントの拠点となる“歴史の駅”の設置についても検討する。
◆第20期の活動計画
①サロンの開催
タイムトラベル体験イベント研究会および“歴史の駅”研究会を立ち上げ、ゲストスピーカーを呼んで2か月に1回程度サロンを開催する。
②幕末・明治維新150周年イベントの企画
1867年、坂本龍馬暗殺、1868年戊辰戦争、明治維新、1869年土方歳三戦死など幕末から明治の激動の時代から150周年になるのを記念してイベントの企画を考えて自治体や企業に提案する。
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プロジェクト活動の発足発表と活動計画
4)第19期(平成27年度)決算ならびに監査報告
(1)第1号議案第19期活動報告及び監査報告
□酒井事務局長より平成27年度(第19期)収支決算書により各項目について説明。
(詳細については別紙参照)
□萩原進監事により記載内容について事業内容および記載書類が適正であり適法であると監査報告がなされた。
(2)第2号議案新理事・役員(第10期)選出の件
□酒井事務局長より第10期理事・監事推薦委員会の決議により選出された新理事・役員人選案の説明。(詳細については巻末別紙参照)
※議長の採決により1)会務報告、2)、3)第19期活動報告、第20期活動計画、4)第19期(平成27年度)決算ならびに監査報告そして、第10期理事・役員人事案について全会一致により承認。
(3)第3号議案第20期活動計画及び第20期予算計画発表
□第20期活動計画は第1号議案と同時に審議済み
□第20期(平成28年度)予算案について審議。
□酒井事務局長より平成28年度(第20期)収支予算計画案の各項目について説明(詳細については巻末別紙参照)。
□議長の採決により予算について採決。全会一致により承認。これにより会則第20条における議決事項、第1号議案、第2号議案、第3号議案について審議終了。
4、その他
(1)上記第1号~第3号議案審議事項以外に関する質疑応答
□参加理事より、第20期中に実施予定のJEDIS20周年事業の実施主体をどう組織するか、との質疑があり、議長より今は委細未定だが、運営幹事会において実施へ向けた議論を進めていく所存である、との回答が為された。
5、杉本昌志関東地域本部長より総会終了の挨拶がなされた。
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Ⅲ.懇親会
□時間:17:15~18:45
□会場:MEMBERS CLUB 「JET STREAM」レストラン(大会議室から移動)
□内容:
昨年に引き続き、関東地域本部長の杉本昌志氏が勤務する(株)エフエム東京本社ビル11階の会員制レストラン「JETSTREAM」を本部長のご尽力により特別にお借りして、半蔵門より皇居を臨む夜景の高級感漂う会場で懇親会開催。
まずは、主催者を代表して奥野圭会長の挨拶で開会、引き続き、ご来賓を代表して(一社)日本イベントプロデュース協会、理事長、松平輝夫氏、ならびに(一社)日本イベント産業振興協会、専務理事、穂刈雄作氏の御二方より各々ご祝辞を賜り、イベント学会会長、堺屋太一氏による、2020年の東京五輪、そして2025年の招致に期待のかかる大阪万博開催へ向けた我々イベント産業人の活躍を鼓舞する力強い乾杯のご発声で懇親会の幕が開いた。
しばし歓談の後、日本イベントネットワーク協会を代表して(株)インタークロス・コミュニケーションズ代表取締役社長、伊藤智巳氏よりご挨拶を賜った。
そして、当協会の東北地域本部の副本部長で、2011年の東日本大震災直後から「インザウインド」というデュオで復興チャリティ全国行脚ライブを敢行中の菊地美一、陽子夫妻によるライブを開催し、数曲をご披露いただき、その後、菊地氏よりギターをお借りして、間藤副会長、真木顧問が各々1曲弾き語りを披露し、その後、菊地氏によるギター伴奏で酒井事務局長も1曲歌い、懇親会後半は音楽色の濃い宴となった。
そんな盛り上がりの中、会は進行し、最後は内宮真一副会長による1本締めの中締めにて散会となった。
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